レコードを聴こう!福岡で必要な機材をそろえるには

色んな音楽

多くのCDをリリースしているアーティストの中には

あくまでCDは代替品で、メインはレコードだという人もいるほど、
今もアナログレコードは音にこだわる人々に愛され続けています。

 

若者世代に人気のアーティストやアイドルもアナログレコードの魅力を再確認し、
CDと共にアナログレコードでの楽曲が発売されることも多くなってきました。
その影響もあり、全盛期である40代50代だけでなく20代30代の若い世代も
手にする機会が増え、一度は衰退してしまったレコードも、今ではどんどん売上を伸ばしています。

 

とはいえ、まだレコードを聴いたことがない方も多いのが現状で、
その理由としては、「どんな機材が必要かわからない」「お店に入りづらい」「レコードの扱い方がわからない」という、
始めたいけどなかなか手が出しづらいというイメージがあるのかもしれません。

 

確かに、店構えのこじんまりとしている店舗が多く、
常連でないと入りづらいお店も少なくないです。
福岡にはそういった古本屋やレコード店が意外と多く、
気になっているけど入ったことがない方も多いのではないでしょうか。

 

好きだからこそ続けられる古本屋やレコードの販売店に

全くのド素人の状態で入るのはやはりなんだか気が引けてしまいますよね。

 

しかし、今は新たにレコードに興味を持ち始めている人がどんどん増えているので、
始めるには今がチャンスともいえます。

 

デジタルの音源と違って、レコードを聴くまでに手間がかかり、
保管しておくのも気を遣わなければいけないこともありますが、
それほど難しいことでなく、大切に扱えばよいというだけで誰にでもできますし、
聴くまでに手間がかかるレコードはそれも一つの味として楽しまれています。

 

近年では様々な会社から初心者でも扱うことのできるレコードプレーヤーも販売され、
手頃な価格で購入できるので、まずは「触れる」ことから始めてみませんか?

 

レコードを聴くためには、プレーヤーだけでなく、
針のついたカートリッジ、フォノイコライザー、アンプ、スピーカーと様々な部品や機材が必要です。

 

すてれお

 

レコードは盤面にある溝に音の情報が掘られいて、溝に沿って針が進むことによって、
針先で音の情報を信号化し、フォノイコライザーで増幅した信号をアンプに送り、
音を増幅してスピーカーから流す、という工程を経て
私たちが普段聞いている楽曲として聴こえるようになります。

 

これを全て正しく繋がなくてはならないと思うと途方もなく感じるかも知れませんが

気軽にレコードを楽しめるようにスピーカーまでが一体型となっているプレーヤーもあるので、
不安な方はまずはそこから始めることをオススメします。
機材とレコードの扱い方に慣れてから、好みの音を追求していけば問題ありません。

 

福岡では大手の家電ショップや、レコードや機材の買取販売を行っている店舗で購入することができますので、是非手に入れてみてください。

 

音楽を専門とした店舗でなく、他の家電も一緒に販売しているようなところでは、
多くの機材を一緒にみることができるというメリットはありますが、
店舗のスタッフも詳しくないことがある可能性がありますので、
できればオーディオ機器や音楽を専門としたところで購入するようにすれば、
不安な点やメンテナンスの仕方も一緒に教えてもらえるかもしれませんので、
購入する店舗を選ぶのは意外と大事です。

 

色んな店舗で沢山の機材を実際に見て、聞いて、
豊かなレコードライフへの第一歩を踏み出してみませんか?

 

福岡は音楽・レコードの街!レコードの買取ならこちらのお店がオススメ

Scroll Up